明日の愛媛の農業を支える松山市農業協同組合

ホーム > JA管内の出来事

JA管内の出来事

JAニュース: 2009年4月アーカイブ

生食用筍の競りスタート ~初日は1.5㌧の朝掘り筍が並ぶ~

湯山 たけのこ.JPGのサムネール画像 当JA筍部会は4月1日、湯山筍集荷場で生食用筍の競りを開始した。

 集荷場での競りは、半世紀以上続く恒例行事。初日は、湯山地区の29人が通常の初市の3倍に近い1.5㌧の朝掘り筍を出荷。競りには、仲買人9人が集まり、競り人の軽快な掛声で次々と値段を付けた。185口を約15分で終え、最高値は1㌔800円だった。

 筍部会は現在、湯山・河中地区の124人が所属。同地区の筍は、粘り気のある土壌で育ち、外皮が白く身が柔らかいのが特徴だ。部会員は「この地域の筍は、柔らかく'アク'が少ない。多くの人にPRして地域のブランド作物にしたい」と話す。

生食用の荷受けは、4月中旬まで続き、加工用は4月中旬から5月中旬まで続く予定だ。

無人ヘリで赤カビ病防ぐ ~1週間早く散布をスタート~

北伊予 へり.JPG 当JAは4月1日、松前町徳丸・横田地区で開花期を迎えたはだか麦「マンネンボシ」の赤かび病の発生を防ごうと、無人ヘリコプターによる防除を始めた。今年は、暖冬の影響で例年より約1週間早い散布となった。

 ヘリ防除は、省力化や品質向上を図るため9年前から開始。今回は、64人の申請で約30㌶に散布した。播種時期の多雨の影響で圃場によって開花期が異なるため、生育に合わせて4月中旬にも散布した。

 当日は、オペレーターの若手農家3人がヘリを操作。風の影響を受け、一時待機することもあったが、予定通り10㌶の作業を終えた。

 松前町は、古くからはだか麦の生産が盛んな地域。現在、187人が253㌶を栽培している。今年の収穫は、5月20日前後に始まる予定だ。

実入りが良く順調に出荷開始 ~昨年度より多い277㌧を見込む~

蚕豆部会.JPG 当JA管内では4月20日、蚕豆の出荷が始まった。蚕豆は、実入りが良く順調な仕上がりを見せている。

今年は、暖冬の影響で初期の生育は順調だったが、着花期の冷え込みによって平年並の4月下旬から収穫が始まった。出荷最盛期は、5月上旬から中旬と予想し、5月20日前後まで続く予定。今年度の出荷量は昨年より10㌧多い277㌧を見込んでいる。

蚕豆は、当JAで最も共販人数の多い品目。現在、北伊予や岡田、松前、久枝など20地区の349人が約18㌶で栽培している。品種は中早生の「陵西」が中心で、県の農林水産研究所で開発した「愛のそら」も3年前から栽培を始めている。主な出荷先は、東京・関西方面だ。

蚕豆部会役員と職員ら12人は4月8日、久枝や小野など8ヶ所の圃場を回り、生育状況を確認した。巡回後には、現状に基づいて会議を開き、今年の出荷日程などを話し合った。

 日野栄藏部会長は「部会は今年、1億円以上の出荷を目標においている」と話す。

医療系共済の伸長率日本一 ~優績LAにも6人が選ばれる快挙~

共済 日本一.JPG 全国に760余りあるJAの中で当JAは、2008年度医療系共済(医療・がん・定期医療)の保有件数伸長率日本一を達成した。より専門知識を取得し、組合員・地域の方々の期待・要望に答えられるよう、5年前からLA(ライフアドバイザー)体制を導入した結果、今回の成果に至った。

 また、昨年度は全共連による「優績LA全国本部表彰(総優績の部)」に当JAで初めて6人が選ばれる快挙となった。表彰を受けたのは、白石達也職員・川口尚亮職員(以上余土)・白石淳一職員(朝美)・草場徹職員(味生)・加藤博臣職員(松前)・山上孝史職員(堀江)。LAは日々、共済の専門家として、より一層技能の向上を図っている。

 当JAは4月9日、本所ビルで「2009年度LA進発式」を開催。森組合長が日本一達成を記念して特大のダルマに入瞳した。今年は、新しく4人加わったLA合計44人で、普及・相談活動に邁進する。

「職務を忠実に果たしていきたい」 ~'09年度新採職員の入所式開く~

JA 入所式.JPG 当JAは3月30日、本所ビル8階で2009年度新採職員入所式を開いた。今春、男女合わせて36人が農協職員として新たなスタートをきった。

 式は、新採職員始め役員、各部長が出席。森組合長の式辞の後、新採職員の一人ひとりが挨拶をした。新採職員を代表して河原佑輔職員が「社会人としての自覚を持ち、与えられた職務を忠実に果たしていきたい」と誓いの言葉を述べた。

 今年度は、昨年度に続き関連会社㈱松山生協と合同で開催。新採職員は閉会後、役員研修を受けそれぞれの部署へ仮配属になった。

'温湯消毒機'で農薬削減 ~安全で環境に優しい栽培に一役~

高井.JPG 当JA高井育苗場では今年、特別栽培米育苗時の化学農薬の使用を抑えようと温湯消毒機を導入した。

温湯消毒は、発芽前の水稲種子の消毒法の一つで、「ばか苗病」や「シンガレセンチュウ」など幅広い病害虫防除に効果がある。昔は各農家でしていた方法だが、化学農薬の普及によって農薬での消毒が主流になっていた。しかし最近は、お湯のみを使用するため安全で環境にも優しいことから、全国的にも見直されている。同機械の導入は、県下JAでは初めてだ。

同機械の使用で、育苗時に必要な化学農薬成分回数が2回分削減できるため、その分を生育時の防除に当てることができ品質の向上が見込める。

種子は、60度で10分間消毒。個人では一定の温度を均一に種子へ循環することが難しかったが、同機械は、温度と時間が正確に設定できる。

 高井育苗は、松前・岡田・川上地区の特別栽培米の苗5000枚分を対象に機械を使用する予定。特別栽培米は、農水省のガイドラインに基づいて節減対象農薬と化学肥料窒素成分を県基準比5割減で育てた米。より防除効果を上げるため、温湯消毒機と微生物農薬を合わせて使う。

親子の絆を深めよう ~「ベビービクス」でリラックス~

共済・ベビービクス.JPG 当JA共済部は3月10日、「JAこども倶楽部」の会員同士の交流と親子の絆を深めることを目的に、本所ビルで「ベビービクス教室」を開いた。

 「ベビービクス」とは、赤ちゃんとお母さんのエクササイズとマッサージ。産後の体調改善や赤ちゃんの知的発達などに効果があるといわれ人気を集めている。

 当日は、生後3ヶ月から1歳の赤ちゃんをつれた13組の親子が参加。愛媛新聞カルチャースクール講師の西山みゆき先生が指導に当った。親子は、音楽に合わせてストレッチやマッサージをするなど一緒に体を動かし、リラックスした様子で約1時間の教室を終えた。

 参加した母親は「親子で体が温まった。ママ友達もでき楽しめた」と話した。

初めての5地区合同視察 ~部会一丸で品質向上を目指そう~

果樹部会・合同視察.JPG 果樹部会は3月12日、宇和島市吉田町にある「みかん研究所」が開いた「第2回春期公開セミナー」に参加した。部会全体で視察に向かうのは、今回が初めての試みだ。

果樹部会は現在、余土・味生・三津・興居島・小野地区の約210人が所属する。セミナーには、部会が一丸となってカンキツの品質向上を目指そうと視察を決め、部会員と職員の56人が出席した。

セミナーは「高品質安定生産への挑戦」がテーマ。技術の実演や研究成果の展示、カンキツ加工品の販売があった。圃場での県外のカンキツ生産者などによる剪定実演会では、剪定後の仕上がりに感心しながら、部会員は真剣な眼差しで学んだ。

視察に参加した中矢三喜子さんは「非常に勉強になった。今後の柑橘栽培に活かしたい」と話した。

 視察後には、部会の懇親会を開き、部員同士の意見交換などで親睦を図った。

新鮮!朝取り野菜を販売 ~松山市主催イベントに協賛~

JA農林まつり.JPG 当JAは2月2122日、松山市が「アイテムえひめ」で開いた「第3回まつやま農林水産まつり」に協賛し、農産物の販売をした。

 まつりは、地元農林水産物の知名度を上げることを目的に、松山市が毎年開いている。今年は、県内の54団体がブース販売をした。

 当JAは、イチゴやブロッコリー・白ネギなど朝取り野菜、マーガレットなどの鉢植え花を用意。中でも、2Lのレタスを100円で並べ人気を集めた。花き部会やJA職員が店頭に立ち、鮮度をアピールした。

 訪れた買い物客は「地元の野菜が格安で手に入った」と話した。

TOPへ戻る