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JA管内の出来事

2011年11月アーカイブ

農林水産大臣賞を受賞 ~住民一体の環境保全が評価受ける~

中川原q.jpg 「松前町中川原集落」は1031日、中国四国農政局が岡山県で開いた2011年度豊かなむらづくり全国表彰事業の表彰式で、農林水産大臣賞を受賞した。同事業は毎年、農林水産業の振興や農山漁村の発展を目的に、農林水産業の振興と生活環境の改善、地域文化の継承などに地域ぐるみで取り組む事例や団体を表彰している。今年は松前町中川原集落のほか、岡山県の「草間地区」が同賞を、島根県の「堤田営農研究会」が中国四国農政局長賞を受賞した。

中川原集落は、古くから米麦と露地栽培を組み合わせた複合経営を盛んに行ってきた。近年、松山市と隣接する利便性の良さから、転入世帯が増加。農家の高齢化も進む中であっても、地区内に耕作放棄地が無い点や、農家・非農家の隔たりなく地区全体で環境保全などに取り組む点が高く評価された。

具体的には、集落全農家が参加する「中川原生産組合」だけでなく、平成20年には地域農業の担い手として「農事組合法人中川原」も立ち上げ、耕作放棄地ゼロを達成したこと。またリサイクルセンターを設置し、住民全員が輪番制で分別していることや、休耕田を利用し、子ども会から老人会までが「ひまわり栽培」に取り組んでいる点も高く評価された。同集落は他にも、集落のゴミ拾いや用水路の清掃などもしている。

 中川原区長の弓達武範さん(64)と農事組合法人中川原代表の武智幹雄さん(56)は「当たり前の事を当たり前に取り組んできただけなので驚いた。地区の文化祭でみんなに報告したい」と話した。

初売りは1月5日! ~ごご島共撰出荷会議開く~

興居島w.jpg ごご島共撰は1118日、興居島支所で今年度のイヨカン出荷会議を開いた。中川保共撰長ら57人と市場関係者、当JA役職員が出席し、生産状況や市場情勢を確認した。

 今年は、柑きつの表年に当たるが、日照不足や6月下旬の高温で生理落下が増加。9月以降の降雨により、果実は大玉傾向で2L中心になる見込みだ。初売りは来年1月5日で、最盛期は1月下旬から2月にかけて。3月上旬までに800㌧を予定する。営農指導員は「生産者の庭先撰別の良さで市場の評価が変わる」と話し徹底を呼び掛けた。

 大阪北部中央青果の三戸部智一果実部部長は「初荷でおいしい伊予柑を出して頂くと、結果は付いてくる。生産者が希望する値で取引できるよう、市場が一丸となって販売していきたい」と話した。

キウイ集荷終える ~年明けから市内・奈良市場へ出荷~

梅本q.jpg 当JA小野共撰場で11月4日から9日にかけて、キウイフルーツの集荷をした。今年は、小玉傾向だが果実の着果が良く、集荷量は平年並みの20㌧だった。

 愛媛県は、キウイフルーツの生産量日本一を誇る。小野地区では約30年前からキウイフルーツを生産。現在は、北梅本周辺を中心に19人が約1.5㌶で栽培する。昨年は、原因不明の着果不良に悩まされ、同地区では収穫量が前年比の6割程度まで落ち込んだ。生産者の奥村則雄さんは「昨年は今までで一番の不作だった。今年は果実数も平年並みに回復し、ほっとしている」と話す。

 今後、冷蔵保存し糖度を調節。年末年始の出荷に向け撰果・箱詰めし、松山市内と奈良県を中心に販売する予定だ。

開場前から大勢の人が! ~開始15分で売り切れ続出~

味生q.JPG 当JA女性部味生支部は11月2日、味生支所駐車場で「青空市」を開いた。年に一度、支部員が家庭で育てた野菜や手作りの加工品などを販売する同イベント。開場前から近隣住民など約100人が集まり、開始15分で売り切れ品が続出する大賑わいを見せた。

 一番人気は毎年、早朝から準備した「バラ寿司」やお餅。およそ1週間前から漬け込んだ「ナスの麹漬」など加工品の販売コーナーも、大勢の人が詰め掛けた。また、野菜・果物は全部で50品目ほどが50300円という格安で店頭に並び、大好評。岡田久子支部長は「毎年楽しみにしているイベントだが、部員の高齢化が進み準備が困難になっている現状も。若い人達の勧誘にも力を入れ一緒に盛り上げていきたい」と話した。

レインボーフェスティバル2011 ~農産物販売・餅つきで盛り上げる~ 

JAq.JPG 当JAは1029日、松山市大可賀にあるアイテムえひめでJA全農えひめグループが開いた「レインボーフェスティバル」に出展し、レタス・白ネギ・トマトなど管内産の新鮮野菜を販売した。

里芋「伊予美人」は、柔らかく癖のない味を知ってもらおうと試食を配った。職員は揃いの赤い半被を着て、生産者が「安全・安心」を重視し栽培していることを買い物客にアピール。開始1時間で売り切れる野菜も出るほどの賑わいを見せた。

 当日は、子どもを対象にした体験コーナーも催しており、当JA青壮年部は臼と杵を使った餅つきを披露。子ども達は、餅が出来上がる様子を食い入るように見学し、杵の使い方を教わった。

女性部のパットライスに行列 ~トマト・ピーマン・清流米完売!~

畑野川q.jpg 久万高原町下畑野川にある久万農業公園アグリピアにおいて1023日、「久万高原秋の収穫祭」を開いた。地元女性部などによる農産物・加工品販売や餅まき、田舎料理のバイキングなどを催し、およそ2000人の来園者で賑わった。

 当JA女性部明神支部は、久万高原米の知名度アップや消費拡大を目指して、パットライスを作り来園者に無料配布。毎年行列ができるほど大好評だ。部員は「清流米をアピールしながら、色々な人との出会いも多く毎年楽しみにしている」と笑顔で話した。

 また当JAは、トマトやピーマン、久万高原清流米を販売。ピーマンと清流米は、詰め放題やしゃもじすくいで販売し、挑戦者で賑わった。午前中には用意したピーマンコンテナ7杯分(7~10㎏/コンテナ)と米150㎏分、トマト200(3~5個/袋)が完売する大盛況を見せた。

新年に向けスッキリ掃除 ~12ヵ所で廃プラスチックを回収~

北伊予e.JPG 当JAは11月、廃材を適正に分別し資源を有効に活用しようと、管内12ヵ所で農業用廃プラスチックの回収をした。初日は9日、松前町周辺2ヵ所で集め、計13,659㎏にも及んだ。

回収品は、塩化ビニールやマルチ・肥料袋など、それぞれ再生できるものと可燃物とを分けて持ち寄る。北伊予地区の回収場所・伊予カントリーエレベーターでは、早朝から廃棄物を大量に積んだ車の列ができ、ピーク時には約20台が連なった。同所は毎年回収量が最も多く、今年も96戸が8,925㎏運び込んだ。農家は「正月に向け、きれいに掃除ができた」と話す。

 JAは今年、廃農薬・廃容器の回収も12月7日に予定。今後も、環境に優しい農業を目指し回収を続ける方針だ。

「すごいもの博2011」に出展 ~県内最大級イベントで農産物PR~

産業まつりq.jpg 当JAは1022日・23日、管内農産物を消費者に地元住民にアピールしようと、松山市堀之内で開かれたえひめ・まつやま産業まつり「すごいもの博2011」に出展した。

ブースでは、久万茶やトマト・ピーマン、松山長なすや久万高原清流米を販売。久万茶の試飲を配って、訪れた買い物客は香りや味を楽しんだ。また当JA花き部会は、会場で開かれた「愛媛の花き展」に出品。花きのセリ市にも品物を提供し、イベントの盛り上がりに一役買った。

 会場となった城山公園やすらぎ広場には当日、300以上の県内の企業・団体が出展。県内最大級規模のイベントとなった。

本所を回って職場見学 ~北高生がJAの仕事を学ぶ~

JA2q.JPG 当JAは11月9日、県立松山北高等学校の職場見学のニーズに応え、1年生の男子生徒3人を受け入れた。組合の概要やJAの業務内容などの説明を聞くほか、本所館内を回り実際に職務にあたる職員の姿を見学した。

館内見学の際は、各部署からどんな内容の仕事をしているのか直接教わった。生産部では、組合員と密接に農業の指導をしている『営農指導員』について勉強。特に、若手担い手農家と行っている「ヘリ防除」に感心を示した。

 見学後は、やりがいや就業理由などを職員に質問。またJA職員になるための適性や必要な資格を尋ねた。生徒は「興味があり参加した。仕事を見学でき勉強になった」と話す。

来年度は今年以上のものを! ~新テッポウユリの反省会を開く~

川上w.jpg 当JAは11月9日、川上支所で「2011年度シンテッポウユリ出荷反省会」を開いた。会には、生産者や市場関係者ら約30人が出席。今年のシンテッポウユリの出荷量や販売実績をふまえ、来期に向けての栽培と販売の方針を話し合った。

今年は、天候不順で全国的に収量が少なかった中、現状を維持し平年並みの73万本を出荷。特にお盆やお彼岸は予約注文が昨年より増え、お盆は10万本、お彼岸は5万5千本の出荷だった。生産者は引き続き、他産地の出荷傾向をみながら一定の単価で長期間安定出荷していくことを目標にあげた。

 また会では、生産者と市場関係者が意見交換。出席した生産者は「来年は今年以上に良いものを出荷できるよう、頑張りたい」と話した。

仕事の大変さを実感! ~久米中学生が職場体験~

 当JA高井育苗場では、5年前から職場体験学習の場として中学生を受け入れている。11月8・9日の2日間、久米中学校2年生の生徒5人を迎えた。生徒は、野菜苗と花の出荷作業や施設の見学をした。

 野菜苗は、25㌢程の丈になり出荷時期を迎えたたまねぎ「早生ソニック」の苗。生徒は、苗を102本ずつの束にする方法をパート職員らに教わった。苗の数を間違えたり、途中で苗が折れないよう根元を持ち、慎重に作業。「一つ作るのでも誠一杯。大変な作業だと分かった」と話した。

職員は施設内を案内し、設備や機械を紹介。湿度や温度調節など用途に合わせた施設管理をしていることや、機械の用途を説明した。

同育苗場には1516日にも南中学校の生徒が職場体験に訪れ、同様の作業を行った。

見事な菊が目の保養に ~菊まつりに275鉢が並ぶ~

小野t.jpg 当JA女性部小野支部は1110日、小野支所で「第14回女性部菊まつり」を開いた。菊の展示や表彰式、青空市を開くなど多くの人が訪れた。

 会場には、小野菊グループ18人、川上菊グループ6人が丹精込めて育てた菊275鉢を展示。組合長賞の柏木愛子さんをはじめ10人が全7賞に選ばれ表彰を受けた。同支部長の家久洋子さんは「今年は暑さで大変だったが、沢山の方々の協力のおかげで素晴らしい作品が出来て良かった」と笑顔で話した。

 同部員らは、今治市大島で採ったテングサを使った心太や甘酒、野菜や果物を青空市で販売。支所2階には、米粉のむしパンや自家製の小麦粉で作った鯛焼き、むかごご飯など、地域の食材やAコープ商品を使った手作りの自慢の一品を持ち寄り展示した。バザーでも、毎年恒例のうどんとおすしを販売し、多くのお客さんが集まった。

日東商事で初の朝市を開く ~『ひめくろ』エダマメを試験販売~ 

南高井q.jpg 農事組合法人「ていれぎの郷」の主婦らで結成する「まぁどんなクラブ」は101516日、黒大豆「ひめくろ」の加工品を手がける株式会社日東商事(松山市南高井町)で朝市を開いた。

同場所で開くのは今回が初めて。「ていれぎの郷」は今年、黒大豆「ひめくろ」のエダマメを試験的に栽培。収穫した新鮮なエダマメを商品として朝市に並べ地域の人にアピールした。またおからや黒大豆ごはんなど女性部手作りの加工品も販売した。

前日は、近所に100枚ほど、チラシを配布。当日は、黒大豆の豆乳コーヒーやおからドーナツの試食も配り、沢山のお客さんで賑わった。購入したお客さんは「身体に良い黒大豆を食べて健康になりたい」と笑顔を見せた。

 同クラブは毎月第一日曜日、当JA高井出張所で朝市を開き「ひめくろ」の加工品などを販売している。

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