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JA管内の出来事

2011年10月アーカイブ

違反者にはイエローカード! ~必ず『出荷前』までに履歴提出を~

 当JA青空市では、安全・安心な農産物が並ぶ産直市として、出荷日前までに所定の栽培管理記録簿の提出を義務付けている。10月5日からは、出荷前未提出の出荷者に対しイエローカードの発行を開始。JAは9月下旬から10月上旬にかけて、福音寺青空市など3ヵ所で計5回説明会を開き、出荷者200人が出席した。

 記録簿の提出は、出荷日以前の土・日・祝日を除く営業日の営業時間内。JAは、店頭に農産物が並ぶ前に使用農薬や倍率など栽培履歴を確認するため、万が一、適用外農薬の使用や使用基準違反があった場合でも出荷を食い止めることができる。

また長期に亘って栽培・出荷可能な作物の場合は、防除のたび追加で提出しなければならない。トマト・ミニトマト・ナス・オクラなど8品目については、JA指定の長期栽培作物として位置づけ、農薬を散布していない場合でも、毎月初めに必ず追加の記録簿を提出する。

 イエローカードは、出荷前未提出で1枚、出荷前未提出かつ農薬使用基準違反で2枚、出荷前未提出かつ無登録農薬使用で2枚または出荷停止処分となる。出荷者は、イエローカードが3枚になった場合、出荷停止や除名措置の処分を受ける。誰もイエローカードが発行されることのないよう、説明会で青空市担当者は、期限までに事実の通り記入した記録簿を提出することを強調。「残留農薬などの問題が発生すれば、JA・出荷者だけでなく地域全体に被害が及ぶ。全員で履歴提出を徹底し、消費者から信頼される青空市を目指そう」と話した。

子ども達に学びの場を ~鎌やコンバインで稲刈り体験~

東雄郡p.jpg JA青壮年部東雄郡支部6人は9月27日、松山市小栗町にある水田で雄郡小学校5年生約100人に稲刈りを教えた。

同小学校では毎年、校内にある水田で5年生が米作りを学んでいたが、今年は工事の関係で使用できずバケツで苗を育てていた。友澤光則支部長は、子ども達にお米や自然について学ぶ場所を提供しようと、収穫期を迎えた約3㌃の「キヌヒカリ」の水田に招待した。

 子ども達は、支部員から鎌やコンバインの使い方を教わり、クラスごと順番に刈り取った。友澤支部長は、1穂に生える米の粒数や1株の茎数、水田周辺に生える草の名前を調べてみるよう子ども達に提案。子ども達は、注意深く観察しながら水田を駆け回り、約2時間かけて脱穀まで体験した。初めて稲刈りを体験した子どもも多く、「力がいったけど楽しかった。米作りに興味がわいた」と笑顔で話した。

ロールプレイング大会 ~優勝は門田職員(MA)・宇都宮職員(窓口)~

JA①l.jpg 当JAは1013日、MA(マネーアドバイザー)・貯金窓口職員の接客技能と意識の向上を図ろうと「ロールプレイング大会」を開いた。MA9人・窓口職員12人が出場し、普段の接客方法を披露。商品説明の丁寧さや分かりやすさ、札勘技術などを競った。

 当JA役職員と信連職員計5人が審査した結果、MA部 門の優勝者は門田真光職員(高井)、窓口部門の優勝者JA②p.jpgのサムネール画像は宇都宮慶美職員(融資)となった。

 2人は、11月に開かれる県大会に当JAを代表して 出場する予定。門田職員は「代表として恥ずかしくないよう、県大会に向け練習を重ねたい」、宇都宮職員は「融資部からは初めての参加でプレッシャーもあったが、学ぶことが多く勉強になった」と話した。

お米たくさんできたよ! ~幼稚園児100人が稲刈り体験~

北伊予p.jpg 伊予郡松前町徳丸にある青葉幼稚園の園児は9月26日、同地区の農家・渡部寛さんの畑約2㌃で稲刈り体験をした。稲は、園児らが今年6月14日に植えた「キヌヒカリ」。幼稚園は、園児が地域農業に親しみ五感で自然を感じてほしいと、同体験を10年以上続けている。

収穫は、満3歳から6歳の園児およそ100人が鎌を使って挑戦。田植え時の何倍も大きくなった稲は、園児の片手で1株を持ちきれず、地区の農家や保護者の助けを借りながら数本ずつ力一杯刈り取った。園児は「いっぱいとれてたのしかった」と笑顔で話す。

 この日収穫した約100㎏分の米は、「おにぎりパーティー」を開き、お世話になった地域の人たちに振る舞う予定。渡部さんは「子ども達の背丈より稲穂が低くなるよう、肥料を控えたが、子ども達にとってはまだ大きかった。一生懸命収穫する姿がかわいらしい」と目を細めた。

業者とともにハウス巡回 ~島のマーガレットをアピール~

興居島p.jpg 当JAは9月28日、全農や取引業者とともに、管内興居島地区鷲ヶ巣周辺にあるマーガレットのハウス3ヵ所を回り、今年の品質や収穫予定時期など生育状況を確認した。

マーガレットは、同地区の6戸がハウス72㌃で栽培し全国へ出荷している。今年は11月下旬から収穫を迎え、3月まで40万本出荷する予定だ。

 花きをネット販売する株式会社オークネットの担当者は、生産者に栽培管理方法などを質問。花芽や周辺環境をカメラに収め「島の豊かな自然環境や生産者の声など、現地に行かなければ分からない情報をお客様へ発信し、興居島マーガレ     ットをアピールしたい」と話した。

約790㌧・1等比率87.7% ~『久万高原清流米』集荷終える~

久万l.jpg 久万高原町内では8月下旬から10月中旬にかけて『久万高原清流米』を収穫した。同町菅生にある久万ライスセンターでは9月下旬、集荷のピークを迎えた。

 『久万高原清流米』は、節減対象農薬と化学肥料窒素成分を県基準比5割減で育てた特別栽培米。現在は、久万米生産部会ら500戸以上が栽培している。今年度は約790㌧を出荷し、1等比率は87.7%だ。

 同ライスセンターでは、生産者が刈り取ったままの状態で持ち込んだ籾を、乾燥機にかけ籾摺し、包装している。また、自主検定装置で農家ごとに検査し、水分・タンパク・アミロースの量など食味を測定。来年度の参考資料として各農家へ配布してい る。

 JAは他にも、明神・直瀬地区のライスセンターを稼働。『久万高原清流米』は今後、松山生協や市内量販店などで販売する。

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