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JA管内の出来事

2011年7月アーカイブ

今年も積極的な活動を展開! ~収量5㌧目標ひめくろ植え付け~

南高井k.jpg耕作放棄地を活用し共同作業による所得の向上を目指そうと、3年前高井地区の農家で発足した農事組合法人『ていれぎの郷』。現在、部員24人で主に黒大豆「ひめくろ」や花卉などを栽培する。「ひめくろ」は、1年目1.7㌶だった畑の面積を今年は2.5㌶に拡大。さらに今年は新たに白葱栽培を始めることに決め、地域農業の担い手として作付面積拡大や新規作物導入など、積極的に活動する。

 7月12日から5日間は、簡易移植機を使って「ひめくろ」の苗を10㌃当たり2700本を植え付けた。収量約5㌧を目標にし、収穫は11月下旬を見込む。メンバーは「作業にも慣れ、手ごたえを感じている。人と会う機会が減った今、共同作業を通して人とのコミュニケーションができ充実している」と話す。

 作業には、地元農家の主婦で作る女性部『まぁ・どんなくらぶ』の部員も手伝いに参加。同クラブは、「ひめくろ」の知名度をあげようと毎月第1日曜日、9時から12時まで高井出張所で朝市を開き、おからや煮豆などの惣菜を販売中だ。

おいしいご飯になぁ~れ! ~膝まで泥んこで田植えデビュー~

北伊予t.jpg松前町徳丸の農家・渡部寛さんは6月14日、同地区にある青葉幼稚園に水田約2㌃を提供し、園児らに田植えを教えた。

 同幼稚園は毎年、渡部さんら地元農家の協力のもと、お米や食べ物の大切さと生産者に感謝する気持ちを知ってもらおうと、田植え体験を催している。今年は、満3歳から5歳までの園児90人が参加し、先生や保護者と一緒に水田に入った。中には、足が汚れるのを嫌がって泣き叫ぶ子も。園児は「うごきにくいけど、たのしい。ごはんをたべるのがたのしみ」と、渡部さんが用意した「キヌヒカリ」を、膝まで泥につかりながら1時間以上かけて手植えした。

 今後は、10月上旬に稲刈りし、約90㌔の収穫を予定する。渡部さんは「どの子も孫のようでかわいい。良い思い出として残ってほしい」と話した。

今が旬!夏秋トマト ~同時にピーマンも最盛期~

選果場t.JPG 当JA久万野菜選果場では現在、トマトの出荷最盛期を迎えている。トマト部会は今年、中嶋豊部会長(父二峰)を中心に久万高原町内の101人が21.16㌶で栽培。2L中心で形良く、生産者は「味も良い」と推す。11月下旬まで続き、最終的には計1800㌧出荷する予定だ。

トマト選果場は、7月1日から稼働し、中旬から徐々に出荷量が増加した。多い時は40㌧(10,000ケース)にも及ぶため、選果作業は40人であたる。主に、四国4県や京阪神、奈良市場などで販売する。

 併設するピーマン選果施設でも、7月上旬から出荷が本格化。ピーマン部会(西尾道尊部会長)は、134人が14.51㌶で生産する。M・L中心で、日量10001500ケースほど。11月下旬までに750㌧を見込む。

2日間で計605人が出席 ~2011年度JA共済億友会総会~

共済お.jpg 当JAは7月5・6日、松山市末町にあるホテル奥道後で「第16回JA松山市共済億友会総会」を開いた。億友会は、JA共済で理想的な生活設計の実現を図っている当JAの高額契約者で組織する。現在の会員数は、1,117人。2日間で計605人の会員が出席した。

 会では、森組合長や神西伊佐男億友会副会長(父二峰)、栗林弘一億友会副会長(朝美)が挨拶。出席者全員が、昨年度の実績や「共済の必要性と有利性をPRし、次世代層を含む全組合員・利用者とのコミュニケーションを深め、ひと、いえ、くるまの生活総合保障の充実を目指そう」との申し合わせ事項を確認した。

 また、4人の長期共済高額保有者へ感謝状を贈呈。歌謡ショーやカラオケ大会で、会員相互の親睦を図った。

先生も野菜作りをお勉強! ~保育士対象の栽培講習会を開く~

生産q.JPG 当JAは6月18日、営農基地で松山市内の保育士を対象に野菜・花きの栽培講習会を開いた。20代から50代までの男女90人が参加し、営農指導員から肥料・土作りなど栽培の基礎や、品目ごとの特性を学んだ。

 食農教育が重視されている近年、保育園では子ども達と一緒にプランターや畑で野菜などを育てる機会が増えている。保育士会では、保育士から「すぐに枯らしてしまう」「育て方が分からない」などの相談を受け、一から栽培を学ぼうと営農指導員に依頼し開催に至った。

 当日は、トマトとキュウリ、パセリの苗のプランターへの定植方法も実演。参加者は、保育園で実践するため、それら3種類の野菜苗とペチュニアなど3種類の花苗を持ち帰った。保育士会代表・敷村一元さんは「食育への関心は高まっている。プロから学んだことを子ども達への保育で活かしてほしい」と話した。

気持ちを新たに! ~新浮穴支所営業スタート~

浮穴s.JPG 当JA浮穴支所は7月4日、新設店舗での営業を開始した。

新店舗は、交通量の多い道路沿いから松山生協浮穴店跡地に移設し、1階が店舗スペースで2階は会議室に。店舗と資材倉庫を一体化し、全ての窓口をワンフロアに収めて業務の効率を上げた。また十分な駐車場を確保し、車いす用の駐車スペースも設けた。

ガラス張りで明るい店内には、椅子付きの伝票記入机を設置し、足が不自由な方でも座りながら記入できる。融資と共済窓口は、利用者が座りながら説明を聞けるローカウンターに。プライバシーを守るため仕切りを立てた。

 同月15日には、地域の代表者ら出席のもと完成を祝う落成式を開いた。井門博之支所長は「気持ちを新たにして、地域の皆様のお役に立てるよう努力していきたい」と話す。

地域で認知症を理解しよう ~サポーター養成講座に54人参加~

興居島o.jpg 青壮年部・女性部興居島支部は7月2日、興居島支所で合同の研修会を開き、認知症サポーター養成講座を受けた。

認知症は、記憶障害などが起こる脳の病気で、最近では85歳以上で4人に1人に症状が表れるとされている。高齢者が多い同地区では、地域全体で正しく理解し支えようと、部員だけでなく近隣住民にも呼び掛け54人が参加した。

 講師に当たったのは、「グループホームいしい」の小椋真悟さん。認知症の予防や、認知症患者の行動とその接し方についてなど、DVDやプロジェクターを用いて約1時間30分に渡って説明した。講座終了後は、認知症サポーターの印となる「オレンジリング」を出席者全員が受け取った。参加者は「誰もが興味のある内容。学ぶことが多くて時間が足りないくらいだった」と話した。

ローンの疑問に答えます ~エミフル松前で相談会を開く~

融資s.JPG 当JA融資部は7月9日、エミフル松前で住友不動産株式会社が開催した「住まいのリフォーム相談会」にブースを設け、住宅ローン相談会を行った。午前10時から午後5時までの間、職員5人が来場者のローンに関する疑問に答えた。

ブースでは、住宅ローンを中心としたキャンペーンチラシを来場者に配布。愛媛の特煎茶などの粗品をプレゼントした。ローン相談だけでなく、現在実施している「夏の福ふくキャンペーン」などの質問にも応じ、広くJAをアピール。およそ100組が訪れた。

 融資部は今後も、定期的に相談会を開く方針だ。

久万高原野菜をアピール ~阪神・四国市場が現地視察~

久万k.jpg 当JAは6月23日、久万支所で久万高原野菜4品目の販売促進会議を開き、トマト部会・ピーマン部会・大根部会・ミニトマト部会の役員らと阪神・四国市場14社が意見交換した。

JAは、生産・生育の状況や販売計画、目標単価などを報告。久万高原野菜の有利販売を目指ため、必要に応じ生産履歴を開示することや休日の出荷にも対応するなどの、市場が生産・品質面において安心して取引できる具体的取組みを示した。また、市場関係者からは産地情勢の早期伝達などの要望があり、両者が連携して正確な情報を集発信していくことを決めた。

 この日は、直瀬地区の大野晃さんのピーマンほ場、大野千代利さんと大野秀樹さんのトマトほ場も見学。営農指導員は、市場関係者に管理方法や環境、開花スピードなど生育状況の説明をした。市場関係者は「空気が良い最高の環境。管理もきちんと行き届いている」と絶賛した。

 4品目の中でも特にトマトは、販売高7億円(昨年度実績)を誇る西日本有数の産地。千代利さんは「今年は玉つきが良い。自分の子どものように大事に育てたトマトをぜひ食べてほしい」と話した。

備えあれば憂いなし! ~支部長会で防災ずきん作り~

女性部t.jpg 当JA女性部は6月28日、本所で支部長会を開いた。活動について協議するほか、災害へ備えようと、タオルとゴミ袋を使った防災ずきんを手作りした。

防災ずきんは、タオルを3枚重ねて縫い合わせ、2つ折りにした状態で紐を付けると出来上がる。タオルの間には、保温と防水を兼ねるゴミ袋を挟み込み、ゴミ袋は、緊急時に取り出して防寒具や水入れなど何通りにも役立てる仕組みだ。タオル自体も、非常時には直ぐに糸を解いて使用できるよう粗く縫い合わせた。ベテラン主婦でもある支部長らは、約15分で完成。「好きな柄のタオルで自分好みのずきんが作れる。簡単なので、新聞紙などビニール以外にも非常時に使えるものを入れて家族の分も作りたい」と話した。

 また当日は、第3回レシピ検討会も開催し、各自がレシピとともに持ち寄った16種類を試食。分量などレシピを細部まで確認し合った。

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