当JAは4月20日、久万野菜選果場のピーマン選別施設の完成を祝って、ピーマン部会役員やJA役職員、工事関係者らが出席し落成式を行った。
昨年11月、ピーマン荷受けを終えてから工事に着手し、建物建設から選果機導入まで約4カ月かけて完成。新選果機には、CCDカラーカメラを搭載し、形状・色・傷・容積などを1つずつ判断できるため、目視と合わせより正確に「秀」・「優」選別が可能になり、個人間格差の是正ができる。生産面では、選別作業の負担軽減が見込めるため、作付面積拡大が期待できる。また荷詰めの際は、袋とバラ売りに分けることが可能。消費地のニーズに応えられるので販売相手が多様化し、所得確保を目指しやすくなった。
5月に試運転を予定し、今年度の出荷が始まる6月中旬から本格的に稼働する。式で森組合長は「ピーマンはトマトに並んでJA松山市を代表する作物。高齢者にも作付け可能な『軽量作物』なので、選果機を利用して省力化した分作付面積を増やし所得向上に役立ててほしい」と挨拶した。