当JA果樹部会興居島支部は4月22日、昨年度販売実績を踏まえ今年度の栽培方針を考えようと、興居島支所で出荷反省会を開いた。同部会は、昨年9月に就任した杉野猛志部会長を始めとする141人。「興居島ブランド」の再構築を目指し、生産面の強化を図ろうと熱心に活動する。反省会を開いたのは今回が初めて。この日は、部会員50人が出席し、市場関係者やJA営農指導員の話を聞いた。
今年の柑きつの販売実績は、全体的に販売数量減の単価高の傾向。特に伊予柑の動きが良かった。松山青果㈱尾崎教満社長は『活力ある産地作りと今後の市場動向について』を講演。「高齢化や後継者が少ないことが問題。今後は、高単価で取引できる消費者ニーズの高いものを生産する必要がある」とアドバイスした。
杉野部会長は「昨年度の柑きつの高単価に浮かれることなく、部会員同士連携し販売への意識を高め栽培に励もう」と挨拶した。