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JA管内の出来事

2011年4月アーカイブ

最高値1㌔1000円と順調 ~裏年・寒波に負けず競りスタート~

湯山①お.jpg当JA筍部会は3月29日、湯山筍集荷場で臨時市場を開設し生食用タケノコの初競りを迎えた。裏年に当たる今年、寒波の影響で生育が遅く、例年より1週間遅いスタート。やや小振りであるものの、色・味の良いタケノコが出揃った。7社の仲買人が参加し、35113㎏を取引。最高値は1㌔単価1000円と順調だ。出荷時期は3月下旬から5月上旬で、同部会は加工タケノコも含め100㌧の出荷を目指す。

管内湯山・河中地区は、県内有数のタケノコ産地。「湯山たけのこ」ブランドとして注目され、この日は集荷場だけでなく生湯山②t.jpgのサムネール画像産現場にもテレビ局・新聞社数社が取材に訪れた。対応に当たった副部会長の相田安春さんは、アナウンサーからの管理・収穫方法のインタビューに答えた。

  同部会は当日、卸売店内で「湯山たけのこ」 をアピールできるよう旗を仲買人に配布。白井一夫部会長は「今年は、裏年に天候の悪さなど不利な条件が重なっている。その分『湯山ブランド』としてのPRにも力を入れる一方、部会員一同精一杯出荷量確保に頑張っていきたい」と力強く話した。

連日出荷で208㌧目指す ~「松山一寸そらまめ」出荷最盛期~

蚕豆部会j.jpg 当JA管内では、まつやま農林水産物ブランド「松山一寸そらまめ」の出荷最盛期を迎えている。JA蚕豆部会は今年度、14支部の328人が約17㌶で栽培。営農基地・北伊予集荷場・岡田集荷場で連日荷受けしており、208㌧の出荷を目指す。

出荷時は、4㌔の専用段ボールでL・M・Sの「秀品」「優品」に選別する。西雄郡地区の一部など生育の早い所では4月20日頃から収穫を開始。全体的には、寒波の影響で例年より生育が遅れており、同25日から出荷をスタートした。

 同部会は同13日、出荷要領や日程などを確認しようと、営農研修所で会議を開いた。支部長らは、久枝・久米・北伊予地区など7か所の圃場を巡回し、各地域の生育状況を確認。今年は乾燥も受け下段の莢曲がりが目立ったが、病害虫の発生は無く、今後、かん水や液肥散布などで中段の秀品率を向上させることを決めた。また会で販売部は、誓約書や栽培管理台帳の提出を呼び掛け、提出のない人は荷受けしない旨を強調した。

子ども連れにイチゴ大人気 ~道路開通記念イベントで販売~

松前い.jpg 当JAイチゴ部会は3月26日、松前町が開いた町道筒井徳丸線開通記念イベントで地元産イチゴを消費者に知ってもらうことを目的にイチゴの販売をした。

 開通前の道路沿いに設置したテントで同部会北伊予支部会員4人が「あまおとめ」・「紅ほっぺ」を販売。3L・2L・L・Mサイズを持ち寄った。特に子ども連れの家族が多く立ち寄り、生産者は熟れ頃や2品種の味の違いについて質問に答えた。

 町道筒井徳丸線は、旧市街地の交通緩和や松山港などへのアクセスを便利にしようと、国道56号線と一般県道松山松前伊予線をつなぐものとして誕生。道路の供用開始に先立ち、延長約1.3kmの区間を特別に開放し、町内小学生によるマラソン大会や家族で開通ウォークを楽しんだ。

多様性や食感に大満足! ~米粉を使った料理を試作・研究~

特業k.jpg 当JA特業部ふれあい課は3月15日、2011年度の女性部の料理教室やあぐりスクールの参考にしようと、JA愛媛厚生連の調理施設で米粉料理研究会を開いた。管理栄養士の田中洋子先生の指導で、ピザやロールケーキなど米粉を使った全10品を試作。米粉の多様性や食感の良さを確認した。

作り方や味を女性・男性・子ども・の各目線で評価した。分量や難易度、注意点なども細かくチェック。イベントでレシピを使う際、調理時間の短縮化や油を使わずヘルシーに作る方法などの意見を交換した。また「米粉と米粉ミックス」や、「フライパンとオーブン」など異なる材料や調理法も比較して作り、調理法によって生地の水分量や膨らみが変わり食感が変化する米粉の性質を確かめた。

 田中先生は「米の消費拡大につながり、小麦粉アレルギーの子どもも安心して食べられる」と、米粉の多便性に期待を寄せた。

通常総会で3議案を可決・承認 ~地域リーダーとして積極的に活動~

青壮年部k.jpg 当JA青壮年部は4月15日、本所で「第48回青壮年部通常総会」を開いた。委任状を含む211人出席のもと、「2011年度活動計画並びに収支決算書承認について」など3つの議案を可決・承認した。

 青壮年部は今年度、環境保全を主眼に置き、「食と農」を軸とした地域活性化や地産地消などへ積極的に取り組む。またJAが取り組む食農教育や農業体験活動を積極的にサポートし、地域の中核的リーダーまた協助組織として、地域に密着した活動を展開する方針だ。

 戒能良三委員長は「震災の支援募金活動や地元イベント参加などボランティア活動にも力を入れていこう」と考えを示した。

自慢のレモンを消費者へ ~適度な酸味と果汁たっぷり~

興居島r.jpg当JAは4月11日、松山市の泊町にあるJAごご島センターでレモンの選別・荷詰め作業をした。約330箱(10kg/箱)を丸温松山中央青果㈱に出荷した。

当日は、生産者10人が収穫した計340キャリーを選別。次々にレモンを作業台に移し、腐りや傷があるもの、日焼けしているものなどを取り除いた。作業員8人は、特大・大・中・小に手際よく流れ作業で詰めた。

 興居島のレモンは甘味があり、適度な酸味と果汁が多く、みずみずしいのが特徴。生産者は「食べた人が皆、他とは味が違う!と喜んでくれる自慢のレモン。天ぷらでもフライでも何にでも合うんよ」と笑顔でアピールした。

目標達成に決意表明! ~地域の安全・安心な暮らしを守る~

共済l.jpg 当JAは4月5日、本所でライフアドバイザー(LA)進発式を開き、今年度の共済推進に向け決意表明した。

今年は、ニーズの高い医療系共済や、3月の東日本大震災をふまえて組合員の安全・安心な生活を守る建物更生共済の提案活動に力を入れる。新たに6人加わった計43人のLAは、一丸となってJA共済のサポート力を発揮していく方針だ。

式では、ブロックごとにガンバロー三唱、全員でだるまの目入れをした。森組合長は「今年は震災の影響もあり、安全・安心な暮らしに対する保障を求める声が強まっている。組合員の幸せな生活を守るためにも、頑張ってほしい」と話した。

播種前に栽培指針確認 ~今年度白葱好スタートを目指す~

堀江k.jpg 当JA白葱部会は4月6日、堀江支所で久枝・和気・堀江地区の部会員を対象に栽培講習会を開き、年間の栽培計画を確認した。

同地域では、2009年度から白葱栽培を開始。部会は昨年度の夏、高温による病害虫の発生で苦戦したため、対応策を検討しようと、同地区の環境に合わせた農薬・肥料の散布時期について意見交換した。また、営農指導員は「白葱は、根を傷付けてしまったら良いものは出来ない。株元はなるべく触らず、管理して欲しい」と除草の際の注意点を呼び掛けた。

 管内では、平野部を中心とする同部会と久万高原町管内の久万白葱部会の計159人が11.3㌶で栽培。標高による気温差から部会ごとに出荷適期がずれる特長を生かし、10月上旬から3月下旬まで長期間リレー出荷する。また『エコ栽培』への着手も進んでおり、JAの新たな主力作物として生産者確保と面積拡大を目指す。

夏秋野菜苗接ぎ木完了! ~トマト・ナスなど全品目~ 

育苗い.jpg 当JA高井・松前育苗場では1月中旬から4月下旬まで、夏秋野菜苗の接ぎ木作業をした。接ぎ木は、連作障害を回避するために、育てたい品種(穂木)を他の品種(台木)とつなげ、根部分を他の品種にして栽培する技法。両育苗場では、トマト「ホーム桃太郎」やナス「庄屋大長」など栽培するほぼ全品種を接ぎ木している。

キュウリの場合は、「夏すずみ」に台木となる「スターク」を断根挿し接ぎ法で接合する。台木の茎に穴をあけ、そこに穂木を挿し込む。成功すると3日後には活着発根し、約15日後には圃場に出せる状態になる。接いでからの管理は難しく、接ぎ部は水でぬらしてはいけないが、程良い湿度を保った環境で管理しなければならない。

 各育苗場では、ベテラン作業員による素早い作業と職員による温度や湿度・水管理などを徹底し、高い活着率を誇る。それらの苗は、組合員予約や各育苗場・㈱松山生協などで販売を始めた。

中央会会長賞を受賞 ~森組合長は愛媛県知事賞~

JAh.JPG 当JAは2010年度、健全な経営を確立し農業協同組合として組合員の営農と生活の向上にむけ機能を発揮した県内1組合に贈られる中央会会長賞に選ばれた。森組合長は3月24日、JA愛媛中央会がJA愛媛8階クリスタルホールで開いた表彰式に出席し、中央会長から表彰を受けた。

 また森組合長は、多年に渡って役員として尽力し組合の振興発展に貢献した功績が認められ、愛媛県知事表彰を受賞。中村時広県知事から表彰状を受け取った。

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