明日の愛媛の農業を支える松山市農業協同組合

ホーム > JA管内の出来事

JA管内の出来事

2010年10月アーカイブ

干ばつから柑きつを守る ~地区の有志がセンターへ水運び~

興居島mizu.jpg

 興居島地区の青壮年部員と果樹部会役員は、干ばつの緊急対策として9月16日から30日まで同地区の柑きつ農家へ農園散布用の水を供給した。

 試みは、連日降雨がなく、イヨカンなど柑きつが枯れつつあることを危惧した果樹部会長・河端時章さんら約10人の有志が始めたもの。松山市の協力のもと、中央浄化センターから廃棄汚水を譲り受け、ポリタンクで1日約7t運んだ。それらは、各農家が自由に汲み取れるようごご島センターに設置。降水量が最低10mmに達するまで続け、14日間で約65t供給した。

 有志らは「平成6年の渇水時には出来なかったこと。雨が降るまでということでこの取り組みを続けたが、各農家の助けになれて良かった」と話した。

地域の子育てを応援! ~赤ちゃんと一緒にストレッチ~

久万baby.jpg 当JA共済部は、地域の子育てを応援しようと「JAこども倶楽部」会員などを対象に、親子参加型の各種イベントを主催している。1021日には、久万支所横にある地域子育て支援センター「Happy House」で『ベビービクス教室』を開き、久万高原町内や松山市内から計21組の親子が参加した。

 赤ちゃんのマッサージやストレッチ、お母さんの産後の不定愁訴を軽くする運動などをインストラクターの西山みゆき先生が指導。月齢別に分け2回開催し、およそ1時間、音楽に合わせて親子で体を解して、運動不足・ストレス解消などに役立てた。参加者は「以前から興味があったので、実際に体験できて良かった。体も温まって、育児の疲れも大分楽になった」と話した。

 教室は2年前から始め、今回で3回目。同町では初めての開催だ。共済部は「全国的に組合員の高齢化が進む中、広くJAを知ってもらい次世代と組合をつなぐきっかけにしたい」と話す。

小・中学生に稲刈り指導 ~昔の木製脱穀機にも挑戦!~

美川ine.jpg当JA青壮年部美川支部(支部長・沖中寿夫さん、11人)は9月16日、地元農業に親しんでもらおうと久万高原町東川にある窪和久義兼さんの圃場で、子ども達に稲刈りを教えた。

近隣にある仕七川小学校の全校児童21人と美川中学校2年生12人が挑戦。部員3人は、子ども達に鎌の使い方や刈取った稲の縛り方を指導した。子ども達は、部員や先生と共に刈取り9~10株ごとに1束にして稲木にかけた。作業後には、昔の道具を知ってもらおうと窪和久さんが保管していた木製の脱穀機を体験した。

 今回収穫したのは、今年6月に同小学校が植えた約2㌃分の『あきたこまち』。小学生は「前に植えたのが大きくなっていてびっくりした。お米のお世話をしてくれた人たちに感謝して食べたい」と話した。

声を出してストレス解消! ~コーラス活動で団結力を高める~

新浜uta.jpg 当JA女性部新浜支部では7年前から、部員同士の交流やストレス解消を目的に、新浜支所でコーラスグループ「椿」の活動を始めている。メンバーは、40代から80代の20人。JA女性部の歌や季節の歌、文部省唱歌を練習する。

9月29日には16人が参加し、キーボードの伴奏に合わせて「もみじ」と「明日輝くために」を歌った。歌う前には、全員で歌詞を読み、鍛練呼吸をしながらストレッチ。練習するにつれて次第に声が部屋中に響き渡るようになった。

グループ長の谷岡貴子さんは、歌詞を手書きした楽譜を配るなど意欲的に取り組む。谷岡さんは「普段異なる生活をしている人同士が一つになって歌いあげることで結束力が高まる」と話す。

 同支部は、他にも料理グループ「みかん」や手芸グループ「野ばらの会」などがある。

プランターで管理・観察を ~「より深く農業を学んでほしい」~

久米purannta-.jpg野菜栽培の難しさや食べ物の大切さを学んでもらおうと、当JA青壮年部久米支部は、同地区の小学生を対象に野菜作りを教えている。同支部は、定植した野菜の生長過程を子ども達がこまめに観察できるよう、圃場ではなく持ち帰れるプランターでの栽培体験を採用。栽培期間中の半年間、定植・管理・収穫方法などの講習会を開くほか、疑問・質問にJAを通して随時答えている。

4期目に当たる今回は、来住・南久米・鷹子・高井・北窪田地区の小学生42人が、ブロッコリーと菌床しいたけ栽培に挑戦する。10月2日には、高井育苗場で第一回講習会を開き、子ども達は保護者とともにブロッコリーの苗を植付けた。青壮年部員と営農指導員らは、潅水や肥料、防除の方法などを説明。子ども達は、大切に育てることを部員らと約束し、プランターを各家に持ち帰った。参加した子どもは「食べられるものが採れるようにがんばる」と意気込む。

 青壮年部部長・戒能良三さんは「水やりから防除まで自分たちですることで、より農業や野菜について深く学べる。じっくり観察して興味を持って欲しい」と話した。

金融サービス向上を目指す ~渉外・窓口担当が接客を披露~

JA kinnyuu.jpg 当JAは10月5日、金融サービスや貯金業務担当職員の専門知識向上を目的に、本所で「渉外・貯金窓口担当者ロールプレイング大会」を開いた。

 大会には、地区ごとの予選で選ばれた渉外担当8人と窓口担当10人が出場。訪問時や窓口での接客方法を模擬演技で披露した。役員らが、商品紹介の分かりやすさや声の大きさ、お辞儀の角度などを総合的に審査。結果、渉外担当では松田秀一職員(味生)、窓口担当では田中佑果職員(本所)が最優秀に選ばれた。

 今後二人は、11月に開かれる県大会に当JAを代表して出場する。

おいしいおにぎり作りたい ~青葉幼稚園園児が稲刈り体験~

北伊予ine.jpg 松前町徳丸の農家・渡部寛さん(北伊予)の水田で1019日、同地域にある青葉幼稚園の園児達が、収穫期を迎えた米を刈り取った。試みは毎年、徳丸農業区と幼稚園が協力して催し、今年で4年目。稲は6月に園児達が植えたもので、園児達は何度も田を訪れ、米の生長を見学してきた。

当日は、徳丸農業区のメンバーが鎌の使い方や1株でどのくらいの米がとれるか、その米でどのくらいの大きさのおにぎりができるか、現物を見せながら説明。刈取りを始めると園児達は「自分でする!」「いっぱいおにぎり作りたい」と積極的に作業。満3歳から5歳の園児約100人で、約60㎏の米を収穫した。

 今後は、11月中旬に「おにぎり大会」を予定している。先生は「年間を通して大好きなおにぎりがどうやってできるのか、米に有難さを感じて欲しい」と話した。

TOPへ戻る