明日の愛媛の農業を支える松山市農業協同組合

ホーム > JA管内の出来事

JA管内の出来事

2008年12月アーカイブ

レタス出荷ピーク迎える ~大きくて甘い順調な生育~

レタス部会.JPG伊予郡松前町北伊予地区では現在、レタスの出荷最盛期を迎えようとしている。今年度のレタスは、適雨に恵まれ大玉が多く順調に生育している。

当JAレタス部会員の久津那妙子さんと水口京子さんは、合計180㌃でレタスを栽培。6年前から二人で作業を始めた。レタスは、広い面積でマルチ栽培するため女性のみでは困難といわれる中、昨年度、合計で4㌧出荷した。

二人は今年度、8月16日から育苗を開始して、1023日に初収穫を迎えた。今後も、寒波に備えて畝上にビニールを張ったトンネル栽培に切り換え、3月下旬まで出荷する予定だ。水口さんは「今年のレタスは大きくて甘い。生食だけでなく鍋や炒め物にも使ってほしい」と話した。

 同部会は現在、部会員82名で栽培面積は約22㌶。産地ブランド化を目指して、規模を拡大している。出荷は、10月下旬から始まり、5月まで続く見通し。当JAは、5年前からレタス農家の労力軽減・面積拡大を図るために、マルチャーを使って支援している。

第7回農業祭開く ~水軍太鼓や餅まき大盛況~

久米.JPG 当JA久米支所は1130日、JA南部出張所で農業祭を開いた。農業祭は今年で7回目、集まった多くの人達で賑わった。

 会場では、久米地区の農家が育てた農産物の品評会や、食料品や花などを販売。うどんといなりのバザーがあった。お菓子などの景品があたるチャレンジダーツは、子どもたちの人気を集め、青壮年部による餅つきの実演販売は、順番待ちの列ができる大盛況だった。

 午前と午後に2回、地元小・中学生が水軍太鼓の演奏を披露し、会場を盛り上げた。演奏後には、特賞に自転車が当たる景品付き餠まきがあった。

今年も「菊まつり」好評 ~183鉢の菊が会場を埋める~

小野.JPG 当JA女性部小野支部は11月8日、小野支所で「第11回菊まつり」を開いた。地域住民との交流を図ろうと開催し、毎年500人以上が訪れている。

会場には、同支部菊部員26人が育てた183鉢が並んだ。部員が1年かけて栽培、管理した大菊などの鉢を、「ダルマづくり」や「福助づくり」などに仕立てて飾った。来場客は「すごくきれい」と口々に話し、見入っていた。

当日、優秀鉢の表彰や野菜やうどん、甘酒などの販売、同支部手芸部の作品などの展示をし、会場を賑わした。支部長の重松郁子さんは「菊を育てることで気持ちが優しくなる。若い人達にも引き継いでほしい」と話した。

同支部菊部は、平成4年に発足した。月に1回の指導のもと、農家・非農家主婦がともに菊の栽培をしている。今年は、松山市で11月に開かれた「奥道後大菊展」に出品し、「松山市市議会議長賞」を受賞した。

主婦らで作る手作り味噌 ~愛媛県産材料で安全・安心~

川上.JPG 東温市奧松瀬川の主婦で結成する「松笠グループ」は11月、昔からの味噌の味を次世代に伝えようと同地区の公民館で味噌作りをした。

味噌は年に5回、愛媛県産の材料のみを使用し作っている。今回は、もち麦と米、大豆を用いた。麹菌や食塩を調合し発酵させ、3日間をかけて50㎏を作った。冷暗所で1年寝かせると、甘みがでて食べごろになる。

同グループは8年前、手作りを始めた。おいしい味噌を作るため、多くの人から話を聞き、試行錯誤を繰り返して今の味を完成させた。最近では、東温市にある農産物直売所「さくら市場」で販売し、評判になっている。代表の篠森ヤエ子さんは「手間ひまかけた味噌はとてもおいしい。完全手作りなので安全で安心」と話した。

毎年恒例の女性部青空市 ~新鮮野菜など格安で販売~

味生.JPG

 当JA女性部味生支部は11月5日、JA味生支所で一年に一度の恒例行事「味生青空市」を開き、部員が育てた野菜や花などを格安で販売した。

正午のスタート時には、公民館の町内放送で集まった約200人が一斉にお目当てのコーナーへ走った。毎年特に人気を集めているのは、部員手作りのケーキ・お餅などの加工品。ケーキは150個、餅は400パック用意したが、販売開始10分で売り切れる大盛況を見せた。

 当日は、部員23人が販売にあたった。一色和子さんは「高齢化しているため準備は大変だが、毎年楽しみにしてくれている人がいるのでやめられない」と笑顔で話した。

手作りの「蕪漬」配る ~地域の人に感謝を込めて~

 北伊予2.JPG伊予郡松前町北伊予地区の農家・非農家で構成する「北伊予校区老人会」(代表・高石勝さん)は1128日、伝統の味を伝えようと、郷土料理「緋の蕪漬」を幼稚園や小・中学校、老人ホームなどに配った。メンバー同士の交流や日頃お世話になっている人に感謝をこめ、20年前から始めている。

当日は、松前町東公民館に役員約40人が集まった。漬け込んだ赤カブ、緋のカブの酢漬けを袋詰めし、徳丸、神崎など9つある集落に分けて配達。神野英隆さんと重松賀代子さんは、同地域にある老人ホーム「和楽園」など4施設に配達。施設職員らは「毎年ありがとうございます」と笑顔で受けとった。 北伊予.JPG

蕪漬は、メンバーが全て手作りしたもの。メンバーの所有する畑で9月8日、種を蒔き育てた。間引きや消毒等の管理をし、2ヵ月後に収穫。約230㎏の蕪を、酢、カブス、砂糖、唐辛子で本漬けした。酒井明子さんは「本漬け前に塩漬けをして水分をよく絞ると、味の染みた色の良いのができるんよ。今年はいいのができた」と笑顔で話した。

女性部が緋の蕪漬50㌔ ~松山の正月料理を召しあがれ~

石井.JPG

当JA女性部石井支部のつけものグループは121日、色鮮やかな緋色が特長の松山地方の正月料理「緋の蕪漬」を漬けた。

 表皮が紫色の緋の蕪は、「松山城の見えるところでないと育たない」といわれる伝統野菜。カブの表皮に含まれるアントシアニン色素と柑橘酢が合わさって赤く発色し、着色料を使わずともカブ全体が染め上がる。

同グループは、支部活動として地域の遊休農地を利用し、共同で家庭菜園を管理。毎年9月、緋の蕪の種を蒔き、収穫後に緋の蕪漬を作るのが恒例行事だ。自家用のほか、JA農業祭や直売所で販売している。

当日は、メンバー7人がJA支所の加工室に集まり、緋の蕪約50㌔を仕込んだ。収穫後に下漬けしておいたカブを脱水。3キャリー分のカブス果汁と砂糖、調味料で合せ酢を作って、カブの発色を促し本漬けした。メンバーは「手作りの緋の蕪漬が好評で、今年もみんなが待ちよるんよ」と口をそろえる。

 

8ヶ所で廃プラをお回収 ~リサイクル率が100%に!~

廃プラ.JPG

 当JAは11月、12ヶ所で農業用廃プラスチックの回収作業をし、合計約57トン集まった。JAでは、廃棄処分されるものをリサイクルして活かそうと平成12年から、回収を始めている。今年度は、回収した廃プラのリサイクル率が100%になった。

 営農基地では13日、余土や朝美、東雄郡などの5地域から回収。農薬の入っていたボトルや肥料の袋、ビニールマルチなど、「再生できるもの」「燃料として利用するもの」に分け個人で持ち寄った。計量してトラックに積んだ後、業者に委託してリサイクルされた。

TOPへ戻る