
【麦】
穂肥
幼穂をよく調べ、施用量と時期を決定する。年によって前後するが、目安は以下の通り。
①施用時期
2月下旬(主幹幼穂長が2~4㍉に生長したころ)
②基準施用量(10㌃当たり)
ドリル播き、バラ播きともNK化成32号を10㌃当たり25~30㌔施用する。
排水対策
排水溝の整備は、麦の収量と品質に直接関係する。なお、湿害を受けた麦の特徴は次の通り。
・幼穂形成期の湿害
下葉の黄変、根腐れ、穂の発育不良、穂数の減少
・節間伸長期の湿害
葉枯れ、根腐れ、不稔、穂数の減少
・登熟期の湿害
枯れ熟れ、粒重の低下、登熟不良
3月は木の芽出しの雨(菜種梅雨)が降り続き、湿害が発生しやすいので排水対策を万全にし、 圃場外へ排水できていることを確認する。
生産部営農開発課 安永 雅雄
