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農業情報

2011年8月アーカイブ

9月

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【イチゴ】

定植

 花芽分化の確認後に定植を行う。定植前日に植穴にしっかり潅水しておく。
 充実した良苗を選定し、定植~活着まではたっぷりとかん水する。活着後は少なめのかん水を行い、根の伸長を促進する。

 【定植日程の目安】
  ・紅ほっぺ    9月22日頃
  ・あまおとめ   9月15日
  ・さがほのか   9月10~15日
  ・さちのか    9月25日頃
 
 
病害虫防除(育苗)
 9月5日
  ・炭疽病       ゲッター水和剤 1,000倍(定植前日まで3回以内) 
  ・うどんこ病       ポリオキシンAL水溶剤        5000倍 (定植7日前5回以内)
 9月15日
  ・炭疽病       セイビアーフロアブル20  1000倍(収穫前日まで3回以内) 
  ※本圃に病害虫を持ち込まないようにする。
 
病害虫防除(本圃)
 ・うどんこ病       サンヨール       800倍 (収穫前日まで6回以内)
 ・アブラムシ類     モスピラン粒剤     定植時 1g/株 
 
 
生産部指導課  弓立 宜史

9月

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【びわ】 

 

せん定・芽かぎ
 
樹冠内部まで光が入るよう、重なった枝を間引く。弱い枝で2~3cm、中庸な枝で10cm程度残して切り返し、新梢を発生させる。
 切り口から発生した新梢は2本残して芽かぎする。

 

秋肥施肥(元肥)
 9月上旬
 果樹配合765    170kg/10a

 

病害虫防除
 ・がんしゅ病      ICボルドー66D   50倍

  

 

生産部指導課   光宗 茂樹

 

 

 

 

 

 

9月

みかん2.jpg

 

【柑きつ】



仕上げ摘果

 ・温州みかん
 着果が良好で間引き摘果した樹は、小玉果や傷果、大玉果を中心に摘果し、玉ぞろいを良くする。不作樹は果皮の粗い大玉になるので、不良果実でも結果させておき、収穫前の樹上撰果で品質をそろえる。

 ・伊予柑
 
果実が肥大してくると摘果を控えがちであるが、小玉果や腰高果、軸の太い直立果を摘み取り、後期肥大を促進させる。

 

 

土壌管理
 ・温州みかん
 土壌を乾燥させるほうが、品質が良くなるので、水分が蒸散するよう土壌を裸地化し、雨水が園外に排出するよう溝切りをする。
 ・伊予柑
 乾燥するようであれば、後期肥大と減酸のため、1回に15~20ミリかん水する。 
 
土壌管理
 ・温州みかん
 土壌を乾燥させるほうが、品質が良くなるので、水分が蒸散するよう土壌を裸地化し、雨水が園外に排出するよう溝切りをする。
 ・伊予柑
 乾燥するようであれば、後期肥大と減酸のため、1回に15~20ミリかん水する。 
 
 
 
台風対策
 幼木や高接樹では株元の揺れや枝折れを防ぐため、支柱を立てて誘引する。

 

 

病害虫防除
 ・黒点病       ジマンダイセン水和剤    600倍 (柑きつ収穫90日前まで4回以内
                                       温州収穫30日前まで4回以内)
 ・ミカンハダニ、ミカンサビダニ
              ダニエモンフロアブル    4000倍 (柑きつ収穫7日前まで1回以内)
 ・かいよう病 
             コサイドボルドー  2000倍
               クレフノン      200倍 
  ※台風接近前に散布する。 

 

応急
 ・カメムシ類    ダントツ水溶剤    4000倍(柑きつ収穫7日前まで3回以内)
               または
              ロディー乳剤     2000倍(柑きつ収穫7日前まで4回以内)

 

生産部指導課  光宗 茂樹

 

9月

ナス1.jpg

 

【松山長ナス】

肥培管理

 整枝やせん定、ホルモン処理、追肥、かん水を継続する。
 
台風対策
 
 ◎台風前
   ・防風ネット・支柱の固定、誘引ヒモを見直す。
   ・排水溝を見直す。
 ◎台風通過後
   ・液肥などの葉面散布により樹勢回復を図る。
   ・台風通過後防除殺菌剤
   ・褐色腐敗病
     ホライズンドライフロアブル  2500倍 (収穫前日まで3回以内)
     液肥ガイピープロ  800倍(農薬混用可)

 

病害虫防除
 
 ・灰色カビ病      ダイマジン      1500倍 (収穫前日まで3回以内)
 ・オオタバコガ     プレオフロアブル  1000倍 (収穫前日まで4回以内)
 ・アブラムシ・ミナミキイロアザミウマ
              ベストガード水溶剤 1500倍 (収穫前日まで3回以内)
 
 ※ 苗を購入されている方は育苗期の農薬使用にも注意すること。 
 
 
 
生産部指導課  西山 喜郎

 

 

 

 

 

9月

ブロッコリー1.jpg

 

【ブロッコリー】

 雨が多いと予想される場合は、適期に定植できる様、耕起や整地を早めに行っておく。

 

定植

 ★定植のポイント!(冬春どり)

  ①本葉が3~4枚になったら定植し、根巻き苗や老化苗は使わない。

  ②できるだけ浅く植えて、生育や花蕾の品質を良くする。

  ③定植後はたっぷりとかん水し、その後も乾燥させないようかん水する。

  ※生育の悪い苗は、収量や品質が下がるので定植しない。

 

害虫防除

 ・コナガ、アブラムシ類
  育苗期後半~定植当日に、プレバソンフロアブル5の100倍液を育苗トレイに0.5ℓ潅注する。

 

除草剤

 播種前または植付け前の雑草生育期に、10a当りプリグロックスL 600~1000mℓを水100~150ℓに希釈し、畦間処理する。
 ※ 使用基準は収穫30日前まで3回以内とする。

 

施肥設計(表1参照)

 表1 全品種対応              (㎏/10a

肥料名

元肥

追肥

1回目

2回目

3回目

農協堆肥

3000

 

 

 

粒状苦土石灰

120

 

 

 

BMリンスター30

40

 

 

 

農協専用化成500

120

20

 

 

NK化成E989

 

 

30

40

 

※ ホウ素欠対策として本葉10枚頃にヨーヒB5(500倍)を葉面散布する。
 ※ 生育の状況によって追肥を調整する。
 ※ ケイフンを200㎏施用する場合は元肥(農協専用化成500)を40㎏減肥する。

 ・追肥の時期
   1回目・・・定植後10日目(本葉6~7枚の時)畦中央に施肥
   2回目・・・定植後30日~35日頃(本葉9~10枚の時)畦の肩口に施肥
   3回目・・・頂花蕾出現時(1円玉ぐらいの大きさの時)畦の肩口に施肥
 ※ しき緑96号については2回目の追肥を40㎏施用する。

 

生産部指導課   岡本 智也

 

 

 

 

 

9月

レタス1.jpg

 

【レタス】
品種と播種期
 以下の品種を播種期を目安に順次播種する。

   「マイヤー」・・・・・8月15日~9月5日
   「Vレタス」・・・・・・9月5日~15日
   「しずか」・・・・・・・9月15日~30日
   「スターレイ」・・・・9月10日~25日
   「しまなみ」・・・・・10月1日~10日
   
 
育苗管理
 
 ・播種
 発芽するまでは、種子が乾燥しないように注意する。一斉に発芽するよう、夕方に播種する。
 セルトレイ200穴または、220穴を準備し、培土は9月分については軟弱徒長気味になりやすいため「与作N-150」または「タキイ長期肥効培土」を使用する。10アール当りに必要な資材は下表の通り。

 

種 類

セルトレイ

培土

育苗箱

200穴

35枚

3袋

35枚

220穴

32枚

3袋

32枚

                              ※3条植
 種子を一粒ずつ播いたら、トレイを10段積みにし、新聞紙でセルトレイを覆った後、新聞が湿る程度かん水する。
 コートが割れたら、白の寒冷紗またはサンサンネットでトンネル管理をする。
 本葉が出始めるころ、トレイを浮かせる。徒長防止のため、夕方にはかん水しない。
 
 ・定植
 本葉2.5~3枚の若苗を浅植えする。
 定植前日にジュリボフロアブル200倍0.5ℓを潅注。
 栽植密度は、畦幅150cm、株間30cm、条間30cmのマルチを使用し、9~10月どりは白黒マルチを使う。
 
 
元肥(10アール当り)露地栽培
 
 ・完熟堆肥        2000kg
 ・粒状苦土石灰      100kg
 ・レタス肥料602     100kg
 
 元肥施用後、畦立て、整地したら、マルチング前にオリゼメート粒剤を10アール当り9キロと、ネキリムシ対策としてフォース粒剤9キロを土壌混和する。
 
 
病害虫防除 
 ・ハスモンヨトウ、オオタバコガ
                 アファーム乳剤  1000倍~2000倍 (収穫3日前まで3回以内)
 ※ 育苗時及び定植後もフェロモントラップを設置する。
 
 
生産部指導課   神野 佐知子

 

 

 

 

 

9月

生産者(玉葱).jpg

 

【タマネギ】

 

作型

 

超極早生

極早生

早生

中生

晩生

品種

スーパーハイゴールド

貴錦

ソニック

ターボ

もみじ3号ターザン

播種時期

9月5日

 ~10

9月10

15

9月15日~20

9月29

10月5日

9月29

10月5日

育苗日数

4045

4045

4550

4550

4550

定植時期

1020日頃

1025日頃

11月5日 ~10

1120日頃

1120日頃

 

 

床苗
 播種30日前までに1㎡当たり堆肥2kg、粒状苦土石灰120g、高度化成100gを施し、耕起、砕土して畔幅120cmの床を作り土壌消毒剤NCSで苗床の土壌消毒を行う。
 NCS処理後7~10日で1回目のガス抜きを行い、その後2日後毎に2回目・3回目を行い、無臭になってから床面を細かく砕き均一にならす。
 
 
播種
 10a当り2㎗をすじ播きする。 
 播種後、完熟堆肥と無病の土を1対1で混和し、ふるいで落としながら5~6ミリの厚さに覆土する。
 かん水後、種子の見えるところは再度覆土し、新聞紙をかけ、バロンスクリーン等で覆い、更にかん水する。
 
 
育苗管理
 ・発芽までは湿り過ぎるくらいにかん水し、発芽後は乾燥させない程度にかん水する。
 ・1週間ほど発芽揃いになるので徒長しないよう夕方に新聞紙などを取り除く。
 ・播種後20日頃に葉の分岐点まで堆肥を入れる。
 
 
 
生産部営農開発課  安永 雅雄

 

 

 

 

 

 

9月

キウイ2.jpg

 

【キウイフルーツ】

新梢管理
 棚下が暗いと果実の軟化や落葉の原因になるため、徒長した枝や不要な枝を間引いて、棚下に1割程度の光が差し込むようにする。
 
土壌管理
 品質向上ため、葉がしおれない程度に、土壌を乾燥ぎみに管理する。
 
台風対策
 落葉した場合は、新聞紙などによる傘かけのほか、サンテや寒冷紗で遮光し日焼け果を防ぐ。
 
施肥
秋肥(9月上旬)
果樹配合765   10a当たり40kg
 
病害虫防除
・果実軟腐病    フロンサイドSC     2000倍(収穫30日前まで1回)
            ベルクート水和剤    1000倍(収穫前日まで5回以内)
・カメムシ      アディオン乳剤      2000倍(収穫7日前まで5回以内) 
 
 
 
生産部営農開発課  安永 雅雄

 

 

 

 

 

 

 

 

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