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農業情報

3月

スイートコーン.jpg

【スイートコーン】

良質の大穂を作るために

 ①保水力と排水の良い圃場を選ぶ。

 ②草勢は強めを維持し、収穫期まで肥料切れを起こさない。

 ③雄穂が出穂してからは土壌を乾燥させない。

 ④雄穂出穂時期に一番上の雌穂を残しそれ以降の雌穂を除去しておく。

品種

 「ゴールドラッシュ」

播種量(10㌃当たり)

 3袋(1袋2000粒入り)

発芽適温

 発芽適温30~35℃、最低温度7~8℃、最高温度は40~45℃積算温度で125~175℃で発芽に達する。 

播種・圃場準備

 ・コーンマルチ使用

1週間前にコーンマルチを張って、地温を上げてから播種する。

 ・透明ポリマルチ使用

播種後、10㌃当り除草剤(ゲザプリムフロアブル200cc+ラッソー乳剤300cc)を水100㍑に溶いて散布し、透明ポリマルチを張る。発芽を確認したら株の真上で穴をあける。

栽植株数

 ・トンネル栽培・露地栽培

  畦幅1.35㍍、株間30㌢、条間50㌢、2条千鳥植(5000株/10㌃)  

播種・育苗管理

 128穴セルトレイにタキイ専用培土を使用し、1粒播きとする。ただし、トンネル被覆とパスライトのべたがけは必ず行い、本葉2枚頃定植する。

※過湿による種子腐敗がみられるので培土が乾いてからかん水する。

補植

 補植はプラグトレイ等に用意しておいたものを利用する。老化苗、根巻の激しい苗は使用しない。

トンネル栽培

 30℃以上にならないよう管理する。欠株への補植は早いほどよく、三葉期までに植える。

栽培管理・施肥設計

 根元から分けつ(わき芽)が出てくるが、除去しない。

水管理

 かん水量は株の大きさに合わせて徐々に増やしていく。雄穂が見え始めてからは急速に成長するので、たっぷりとかん水して収穫時まで土壌を乾燥させない。開花期以降の乾燥は穂の肥大不良と先端不稔の原因となるので注意する。

病害虫防除

 ・アワノメイガ  ダイアジノン粒5  4~6㌔(収穫14日前まで 1回以内)

 

スイートコーンの施肥設計(㎏/10a)

肥料名

元肥

追肥

雄穂

出穂前

粒状パールシェル

120

 

農協専用化成500

120

 

BMリンスター30

30

 

NK化成32号

 

40

 

生産部指導課 弓立 宜史

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