
【 レタス】
播種と品種
4月どりの「バークレー」を随時播種する。
定植後のかん水
生育期間中に、土壌の乾燥が続くと生育抑制となり異常球が発生しやすいので、暖かい日の午前中に畦間かん水をする。結球充実期になれば、かん水をやや控える。
トンネル被覆時期と管理
平均気温10℃以下になる時期を目安にトンネルを被覆する。
・12月初旬
「プリティチャウ」「レガシー」
・12月中旬
「レイヤード」「柚ヶ浦」「ハミングチャウ」
使用資材はビニール(0.05㎜) とし、被覆後10日間は霜よけ程度に両裾をあける。
被覆後、トンネル内温度が25℃以上にならないよう換気し、曇雨天日や夜は密閉し保温に努める。
収穫10~14日前、玉がソフトボール大になったころ、パスライトでベタ掛け被覆する。年内どりの「しまなみ」はベタ掛けのみとする。2月どり「レガシー」は2重被覆する。

被覆順序
①2月どり
「レイヤード」
②1月どり
「プリティチャウ」「レガシー」
③3月どり
「柚ヶ浦」「ハミングチャウ」
①から③の順に被覆し、①②は新品のビニール、③は古いビニールを使用する。
異常球発生の要因と対策
・タケノコ球
〈要因〉 外葉形成期の高温・低温、日照不足、多肥、乾燥
<対策> 換気、かん水、保温
・変形球
〈要因〉 定植時に苗が斜め植え又は老化苗
<対策> 品種の選択と適期定植、健苗定植
・タコ足球
〈要因〉 外葉の不十分な生育、高温や乾燥、過湿による生育抑制
<対策> 排水対策、根張りの確保
病害虫防除
(定植時)
・ネキリムシ
フォース粒剤 9㎏/10アール
・腐敗病
オリゼメート粒剤 9㎏/10アール
・アブラムシ・ナモグリバエ
モスピラン粒剤 1株あたり 0.25㌘(苗箱1箱当たり50㌘)
(定植後7~10日)
・すそ枯れ病
バリダシン液剤5 800倍
(単用散布)
(本田生育期)
・菌核病・灰色カビ病(被覆前)
スミブレンド水和剤 1500倍 (収穫7日前まで5回以内)
カンタスドライフロアブル 1500倍 (収穫14日前まで1回以内)
・アブラムシ類
ベストガード水溶剤 2000倍 (収穫3日前まで3回以内)
ウララDF 2000倍 (収穫前日まで3回以内)
・ナモグリバエ
パダンSG水溶剤 1500倍 (収穫14日前まで3回以内)
・オオタバコガ・ハスモンヨトウ
アファーム乳剤 2000倍 (収穫3日前まで3回以内)
プレオフロアブル 1000倍 (収穫7日前まで2回以内)
生産部指導課 弓立 宜史
