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農業情報

2009年11月アーカイブ

11月

レタス1.jpg
 
【レタス】
 
品種と播種
 
「ハミングチャウ」を11月1日から11月20日までに、「バークレー」を11月20日以降播種する。
 
育苗期防除
 ・ハモグリバエ
  スピノエース顆粒水和剤  500~1000倍 セルトレイ一箱当り500ml潅注(定植前まで1回)
 ・アブラムシ類
  モスピラン水和剤  4000倍(収穫7日前まで3回以内)
 ・ハスモンヨトウ・オオタバコガ
  ジェイエース水和剤  1000倍(収穫14日前まで3回以内)
  
定植後の管理
 苗は本葉2.5枚~3枚の若苗を垂直に定植する。定植後は、たっぷりかん水し早く活着させることが大切。
 土壌の乾燥が続くと、生育不良となり、異常球が発生しやすいので、暖かい日の午前中にかん水する。結球充実期はかん水量を控える。
 トンネル支柱を早めに準備する。
 
定植時の病害虫防除
 
 ・ネキリムシ類
   フォース粒剤を10アール当たり9キロ土壌混和する。(定植時1回)
 ・腐敗病・斑点細菌病
   オリゼメート粒剤を10アール当たり9キロ土壌混和する。(定植時1回)
 ・アブラムシ類
   モスピラン粒剤を1株当たり0.25グラム(1箱当り約50グラム)
   (定植当日1回)
 
定植後の病害虫防除
 
 ・すそ枯病
   バリダシン液剤5  800倍(収穫7日前まで3回以内)
 ・アブラムシ類
   ベストガード水溶剤  2000倍(収穫3日前まで3回以内)
   モスピラン水溶剤  4000倍(収穫7日前まで3回以内)
 ・ハスモンヨトウ・オオタバコガ
   アファーム乳剤  1000倍(収穫3日前まで3回以内)
   プレオフロアブル  1000倍(収穫7日前まで2回以内)
   ラービンフロアブル  1000倍(収穫14日前まで2日以内)
 
生産部指導課  大政 真

11月

生産者(玉葱).jpg 

 

【タマネギ】

定植 (下図参照)

 排水の良い圃場を選択し、11月15日~20日頃に定植する。草丈が25センチ、基部の大きさが6ミリ、重量が4~5グラムの良質な苗を選ぶ。
 畔幅は130センチ、条間は24~25センチ、4条植、株間は15センチとし、10アール当り2万本を目安に定植する。

tamanegi.jpg

定植後の管理

 定植後は、スーパーリンサン42を1000倍でかん水する。

 

除草剤散布

 定植後、トレファノサイド粒剤2.5または乳剤を散布する。粒剤の場合は10アール当たり4~5キロ、液剤の場合は10アール当たり水100リットルに300㏄を希釈して散布する。

※ 必ず雑草発生前に散布する。

 

生産部営農開発課 安永 雅雄

11月

ブロッコリー1.jpg

 

【ブロッコリー】

 

追肥の時期

 年内どりブロッコリーの追肥時期に入る。

 1回目 NKE989、20キロを定植後10日目(本葉6~7枚の時)畦中央に施肥

 2回目 NKE989、30キロを定植後30~35日頃(本葉9~10枚の時)畦の肩口に施肥

 3回目 NKE989,40キロを頂花蕾出現時(1円玉位の大きさの時)畦の肩口に施肥

※ しき緑96号については2回目の追肥を40キロ施用する。

 本葉10枚頃にヨーヒB5(500倍)を葉面散布する。

 

収穫 (適期収穫で鮮度維持)

 収穫が遅れると品質が極めて低下するので、多少未熟で花蕾が小さくても、光沢のあるうちに収穫する。特に気温の高い時期は、収穫期間か短いので早めに収穫する。
 収穫後の作業は手早く行い、鮮度の良いうちに出荷する。
 共同集荷分の箱詰めは、荷造りの規格に従い、品質と等級を揃える。

 

残査処理

 収穫後、豊土サングリーンを10アール当たり2袋施用してすき込む。

 

生産部指導課 本田 美雄

11月

麦3.jpg

【裸麦】

適期播種の厳守

 安定した収量と高品質麦生産のため天候と土壌状態に留意し早めの播種とする。

・マンネンボシ 11月3日~25日

 

播種量

「基準量」(10アール当り)
 ・ドリル播き栽培 ・・・・・・8キロ
 ・バラ播き平畦栽培・・・・15キロ
 
 播種量は時期や様式、土壌条件などによって異なるが、出芽条件の悪い時は増量し、良いときは減量する。
 苗立数が極端に少ないと、収量が低下するばかりではなく、倒伏したり雑草が繁茂する。また、無意味な増量は品質と収量を著しく低下させる。

 

湿害対策の徹底

 麦栽培で湿害対策は最も重要な作業である。周囲の排水溝へつながるよう場内に、3メートル間隔で排水溝を設け、圃場内に排水できるようにする。

 生産部営農開発課 安永 雅雄

除草剤 

使用時期

農薬名

散布量/10

対象

雑草

使用上の注意

播種後


発芽前

ガレースG

4~5㎏

1

ノミノフスマ
スズメノテッポウ
カズノコグサ
ナズナ
タネツケバナ
スズメノカタビラ
ニワホコリ

・播種直後均一散布する。

・トレファノサイド粒は、ナズナ、タネツケバナに効果が低い。

・カズノコグサは湿田に多発する傾向があるので、排水溝を設置し土壌乾燥に努める。

・ガレースGは散布後、まれに麦の葉身に白斑が見られることがあるが、生育や収量に影響はない。

・播種前に雑草が多発している圃場については散布する。(プリグロックスL)

トレファノサイド粒剤2.

4~5㎏

1

プリグロックスL

トレファノサイド乳剤

6001,000ml/水100150

4

200300ml/水100

1

サターンバアロ

500750ml/水70100

1

・スズメノテッポウ等の抵抗性雑草の多発地に使用

麦4葉期

節間
伸長前

ハーモニー75DF

水和剤

10g/水100

1

スズメノテッポウ
及び

1年生広葉雑草

・薬量が少ないのでよくかき混ぜてから均一に散布する。

・飛散の少ない専用ノズル(ドリフトレスノズル)を使用するなど、隣接作物に薬液がかからないよう散布する。

・使用器具は消石灰500倍による水洗いを行う。

・効果は遅効的で枯死に至るまで約3週間を要する。

播種前及び

播種後
発芽前

圃場内
周縁部

プリグロックスL

6001000ml/水100150

4

プリグロックスLについては隣接作物に薬液がかからないよう散布する。

 ※注意:プリグロックスLについては播種から収穫までの生育期で総使用回数が4回です。

 

施肥基準

肥料名

ドリル播き

バラ播き

元肥

穂肥

施肥時期

元肥

穂肥

施肥時期

粒状

苦土石灰

100

 

耕起以前

100

 

耕起以前

農協

専用化成15-10-10

3540

 

元肥 播種時

55

 

元肥 播種時

NK化成32

15-2-15

 

2530

穂肥

2月下旬~3月上旬

(イチバンボシは2025

 

2530

穂肥

2月下旬~3月下旬

(イチバンボシは2025

 

ドリル播き(元肥一発芽肥) (10アール当り㎏)

 

肥料名

元肥

施肥時期

粒状苦土石灰

100

耕起以前

麦一発

24-8-10

45

バラ播きは1割程度増す。

(イチバンボシは35㎏)

11月

キャベツ1.jpg

 

【キャベツ】

定植

 播種後30~40日ほどで、苗が本葉3~4枚になったら、畦幅130センチ、株間35センチ(10アール当たり4300株)で2条千鳥に定植する。
 定植後は乾燥させないようたっぷりとかん水し、活着を促進させる。

 

追肥(10アール当り) 

 定植10~15日後に、NK化成E989を20キロ施用する。

 

生産部指導課 馬木 優

 

11月

 

108-0844_IMG.JPG

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【イチゴ】

電照の開始
 
11月上旬~2月下旬まで、樹勢に応じて電照する。初めは予備点燈から行い、樹勢や草丈の状況を見ながら電照時間を調整する。紅ほっぺは基本的に電照を必要としないが草勢が低下するようなら短時間で実施する。

ビニール被覆後の温度管理
 夜間の最低気温が10℃以下になり始めたらサイドビニールを閉め、ハウス内の気温が8℃以上になるように保温に努める。
 最低夜温以上を確保するため、内張りを設置し、暖房機を活用する。日中は最高温度に注意し、換気する。
(表1参照)

表1 温度管理の目標

生育ステージ

 

さちのか・紅ほっぺ

 

さがほのか・あまおとめ

昼 温

夜 温

昼 温

夜 温

最高・最低温度

30℃以下

8℃以上

30℃以下

10℃以上

 

ミツバチの入室
 開花3日前までにミツバチをハウスに入れる。

 

病害虫防除

 ・ハスモンヨトウ・うどんこ病(11月上旬・混用)
    カウンター乳剤    4000倍(収穫前日まで4回以内)
    スコア顆粒水和剤  2000倍(収穫前日まで3回以内)

 ・ハダニ類・うどんこ病(11月中旬・混用)
    バロックフロアブル  2000倍(収穫前日まで1回以内)
    トリフミン水和剤   3000倍(収穫前日まで1回以内)

 ・灰色かび病・うどんこ病(11月下旬)
    フルピカフロアブル  2000倍(収穫前日まで3回以内)

 

生産部指導課  弓立 宜史

11月

 みかん2.jpg

 

【柑きつ】

収穫前の農薬散布

 「温州みかん」
  腐敗防止
   
・トップジンM水和剤   2000倍
    (温州みかんは収穫前日まで5回以内、その他の柑きつは収穫7日前まで5回以内)
   ・ベンレート水和剤    4000倍
    (温州みかんは収穫前日まで4回以内、その他の柑きつは収穫7日前まで4回以内)

 「伊予柑」
  腐敗防止
  
 ・ベフラン液剤   2000倍
    (温州みかんは収穫前日まで3回以内、その他の柑きつは収穫前日まで2回以内)
  ヘタ落ち防止
  
 ・マデックEW   2000倍
    (収穫開始予定日の20~10日前に散布)

秋肥の施用(10アール当たり)
  消耗した養分を補う秋肥は、冬の耐寒性向上と翌春の開花結実促進に欠かせない。  
  秋肥が遅れると、地温が低いため吸収が劣り、翌春に吸収されることになるので、適期に施用す
 る。

 ・極早生温州(11月上旬)
   農協果樹配合  110~140キロ

 ・普通温州(11月上旬)
   農協果樹配合  110~150キロ

 ・早生伊予柑(11月上旬)
   農協果樹配合  90~120キロ

温州みかんの収穫
 浮皮軽減と品質のばらつきを少なくするため、8分着色以上の果実を分割採収する。

夏秋梢の処理
 先月に続いて夏秋梢を処理し、着果を減らせて新梢を発生させる。
 伊予柑で夏秋梢にかいよう病の発生している園は必ず処理する。

病害虫防除
 ・ミカンハダニ
(発生初期)
   オマイト水和剤   800倍
   (温州みかんは収穫7日前まで2回以内、その他の柑きつは収穫14日前まで2回以内)
 ・カメムシ(発生時)
   ダントツ水和剤   4000倍
   (温州みかんは収穫7日前まで4回以内)
   ロディー乳剤   2000倍
   (収穫7日前まで4回以内)
※ 農薬散布は使用基準を遵守する。

生産部指導課 古見 典彦

11月

キウイ2.jpg

 

 【キウイフルーツ】

収穫
 採収した果実は丁寧に取り扱い、やわらかい果実が傷のある果実、落した果実は混入しない。
 
元肥の施用
 11月上旬に果樹配合765を10a当たり140㌔施用する。
 
病害虫防除
 ・灰色かび病(収穫前)
  ロブラール水和剤    1500倍(収穫前日まで4回以内)
  アプローチBI(展着剤) 1000倍
 ・カメムシ(発生園)
  アディオン乳剤      2000倍(収穫7日前まで5回以内)
    
 
生産部営農開発課  安永 雅雄

11月

pic109.jpg

【ビワ】

摘房

 全新梢の40%~50%を摘房して遊び枝にする。

生産部指導課 古見 典彦

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